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子どもの睡眠時間

最近子どもの寝不足が目立っているそうです。ある調査によると夜10時以降に就寝する子どもの割合は10年前と比べて明らかに増加傾向にあり、それと共に学年が上がるにつれ就寝時間がさらに上昇する傾向にあるようでこのままではさらに子どもの就寝時間が減少してしまいそうです。

昔から寝る子は育つと言われていますが、これはあながち間違いではなく、眠っている間は人が一番成長ホルモンを分泌するタイミングで、睡眠時間が減少するとその分成長ホルモンが分泌する時間が短くなってしまいます。

その結果身長が伸び悩んだり怪我や病気の回復が遅れたりなど健康に影響が出てくるそうです。その他睡眠不足は健康に様々な悪影響を引き起こします。

睡眠は脳や身体が思い切り休める唯一の時間です。脳にいたっては就寝時間のうち深い眠りであるノンレム睡眠状態でないと休めることが出来ません。

就寝時間が短いとただでさえ休める機会が少ない脳を休めずに酷使し続けることとなり、身体のだるさや集中力の欠如などを引き起こしたり、ひどい場合は不眠症や仮眠症といった睡眠障害にまで発展し健康を損なう可能性があります。

子どものうちは早めに寝かしつけることで正しい生活リズムを身につけさせる必要がある大事な時期です。その時期に深夜を越えても起きている状態を続けさせてしまっては健康的な生活リズムは身につくはずはありません。子どもが小さいうちは特に徹底して早めに寝かしつけるようにしなければいけません。

睡眠不足は成長ホルモンの不足による身体の成長の遅れはもちろん、脳にも大きな影響を与えます。休まる暇の無い脳は睡眠不足の状態だと身体を休ませるために睡眠促進物質を分泌します。

この物質により眠気を誘われるだけでなく、イライラや集中力の欠如による成績の低下や大きくなった後の生活習慣病の発症確率の上昇など多くの健康への異常が発生してしまうので子どもの健康を守るためにも早寝早起きの生活を家族ぐるみで徹底していきましょう。