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外来について

糖尿病、そして人工透析が必要な疾患など、多くの患者さんが足に不自由を訴えていると言われていますが、多くの病院ではフットケア専門の外来を設けて専門的な治療にあたっています。

またフットケア外来を受診する患者さんのほとんどは、糖尿病にかかっているか、あるいは既往歴がある方ばかりです。高血圧や喫煙の過多、加齢などによっても閉塞性動脈硬化症や重症の虚血肢になる場合が多くなっています。

これらの足の病変は、その原因から考えて視力障害や感覚障害があるため、傷などがあっても気付くことが遅れてしまう例が多く、またこのことが治療を遅らせてしまうもっとも大きな原因と言われています。

つまり外来患者さんの場合はできるだけ患者さん自身に意識的になるようにアドバイスすることも大切です。糖尿病の入院患者さんにアンケートをとった結果、足の清潔の維持について、また糖尿病と足の清潔との関連についての知識を持っている方は約半数程度である、というデータもあります。

このことからも、外来患者さんへのパンフレットの配布や、看護師からの指導は必須の治療メニューであると言えます。

総合病院のような病院では、フットケアについての体制として、循環器科や皮膚科、整形外科や糖尿病内科や腎臓科や血管外科など、また看護師を含む医療チームを結成し、強く協力しあいながら治療を勧めていくことも大切だといわれています。

また看護師によるケアをするための外来や、装具療法専門の外来を設けているところもあるようです。例えば糖尿病については糖尿病看護認定看護師がありますが、患者さんの足の保護のための予防指導や日常指導なども行われています。

その他には足にあった靴を履くための指導や、足装具の製作、歩き方の指導や靴のチェックの方法の指導なども必須のことのようです。

糖尿病患者の足の病変は特に気付くことが遅れがちですので、身の回りの方、介護の方にとっても重要なポイントです。